財団法人 倉岡奨学会

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事業計画書

   令和2年度事業計画 

    日本経済の現状と先行きについて、「月例経済報告等に関する関係閣僚会議資料」(令和2年
  2月20日 内閣府)では、
  1. <現状>
    輸出が弱含むなかで、製造業を中心に弱さが一段と増した状態が続いているものの、緩
   やかに回復している。
  2. <先行き>
    当面、弱さが残るものの、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあっ
   て、緩やかな回復が続くことが期待されるが、新型コロナウィルス感染症が内外経済に与
   える影響に十分注意する必要がある。また、通商問題を巡る動向等の海外経済の動向や金
   融資本市場の変動の影響にも注意する必要がある。
   とされている。
    しかしながら、景気回復を支える日本銀行の「異次元」の低金利金融政策は続行中である。
   このような状況ゆえに、公益目的事業の財源を投資有価証券の利金に依存している当財団は、
   厳しい条件下に置かれている。
    そこで、次の通り令和2年度事業計画及びそれに伴う予算を立てた。

  

  1 定款第4条1号および3号事業( 奨学金等の給付事業 )
    県内大学等の留学生対象の奨学金・修学助成金                1,200,000円
  2 定款第4条4号事業( 香川県内所在の発展途上国教育支援団体への援助 )       220,000円
  3 定款第4条2号事業( 留学生への無償住宅提供事業 )              360,000円
  4 上記1〜3に共通する費用                           520,000円
  5 寮耐震修理等積立資産の本年度積立額                     1,000,000円
    (10年間で1千万円積立予定、年100万円積立)
 
                                               

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